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けいでございます。
先日、我が家の小さな家族を虹の橋へ送ったのですが、 その時の少し不思議なお話を。 うまくまとめられず長くなります事をご了承下さい。 移動火葬車でのお葬式をお願いした会社ですが、 火葬だけではなく、「お別れ式」がありまして、 家族で納棺させてもらい、線香をあげ、火葬車の会社の方がお経をあげてくれます。 その後、出棺・火葬・骨上げ…となります。 自宅まで来て頂いて、納棺で、文ちゅの好きだったティッシュを詰め、写真を入れ、 大好きだったエサも入れさせてもらいました。 …が、「それでは大切にお預かりさせて頂きます」と言って、 車は火葬しに行ってしまいました。 「お別れ式は?」と思ったのですが、 「後からやるのかも…」と訳の分からない思い込みで納得し、 そのまま見送ってしまったのです。 家に戻ってから少し冷静になって、 「お別れ式っていつやるの?」「向こうの人は何も言ってこなかったけど」 「焼いた後にやるの?」「おかしいよね」 と、UMAと少々言い合い(?)になりましたが、 「今電話して生焼けになったら文ちゅが可哀想だし、 骨になっていても、やってもらえるようなら、お別れ式をやってもらおう。 火葬が終わったら電話がくるから、その時聞いてみよう」 と言う事になりました。 予定の時刻が近づき、外に出て待っていると電話がなりました。 「骨になった文ちゅに果たしてお別れなんて出来るのか…」と、 内心穏やかではありませんでしたが、お別れ式の話を聞いてみようと電話に出ると 「大変申し訳ございません、火葬車の調子が悪くて、まだ火葬の方が出来ずにおりますので、 一度会社に戻らせて頂きたいのですが」 ?!(もしかして、生焼け?!文ちゅはどうなったの??) 文ちゅはまだ綺麗なまま棺の中で眠っていて、火葬されていませんでした。 お別れ式の事を聞いてみると、向こうの手違いで忘れていたらしく、 すぐに戻ってきてくれて、棺に入れて見送っただけの文ちゅと無事に再会し、 お線香をあげ、お経もあげてもらい、 無事に虹の橋に到着できるように見送る事ができました。 家に戻ったUMAと 「文ちゅがちゃんとお別れできるように火葬車止めたのかもね」 と話しました。 偶然だよ…と思うかもしれませんし、 私自身も偶然が重なっただけかも…と思っております。 それでも、もしかしたら…と思わずにはいられませんでした。 それともう一つの不思議な出来事、余談。 初めに文ちゅを棺に入れた時に、突然大粒の雨が降り出したんです。 で、焼いてもらっているであろう時間帯もザーザー降っていて、 次の日が雨予報だったのでそのせいだろうと思っていたのです。 しかし、手違いが分かり、お別れ式をする為に火葬車に戻って来てもらうと雨が小粒になり、 線香をあげてお経を唱えると更に小降りになり、 最期のお別れを言う頃には傘が必要なくなるほど止んだのです。 これは私の思い込みが強そうなので、UMAに話してないのですが、 「お別れが出来なくなりそうだった、文ちゅの涙だったのでは…」と 心の片隅で思っております。 長い文章を読んで下さってありがとうございます。 きちんと火葬(+お別れ式)をして頂いた事や、もんたん(猫♀)がいる事もあり、 ペットロス…と言うほどは落ち込まずにすんでいます。 ブログは引き続きいつもと同じように書いていきますので、 宜しくお願い致します。 スポンサーサイト
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> きっと、文ちゅが言い残したことか、家に忘れ物があって、戻ってきたんじゃないかな?
> 謹んで、ご冥福をお祈りいたします。 火葬をし損ねた明け方、寝ぼけ眼で見た外はまだ暗かったのですが、 夢うつつで聞こえてきた鳥の声は、もしかしたら文ちゅだったのかもしれません。 きっと、文ちゅが言い残したことか、家に忘れ物があって、戻ってきたんじゃないかな?
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。 |
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